カンボジア・ラオスで障害がある子どもたちへの教育支援を開始したエファ。障害児向けの教材が皆無に等しい両国のため、教材の開発から進めています。
「教材をタダで欲しいわけではなく、作り方を学びたい」という現地からの声もあって、日本からサンプルとなる教材を紹介していく計画です。
その思いを受けとってくださったのが、北海道の布絵本を作るボランティアグループ「たんぽぽの会」。かわいい布絵本が、エファの事務所に届きました。
実は「たんぽぽの会」は2年前に解散をしたということなのですが、代表の方がエファの取り組みを知り、「たんぽぽの会」として以前つくったものと一緒に、わざわざ新作を作り、送ってくれたのです。
布絵本は、視覚障害を持つ子どものための「触る絵本」としてスタートしたものです。いまでは、脳や手指に障害がある子どもたちのリハビリとしても使われています。
「これらの布絵本が、カンボジアの子どもたちの手に触れてもらえることをとても楽しみにしています」というお手紙もいただいています。
今月2月13日からのカンボジア出張の際に、現地に届けます!
ご支援ありがとうございました。