コロナ禍の中、私たちの日々の生活を支えてくれる エッセンシャルワーカーの皆さまに感謝いたします。
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【エファ通信248号】6月17日(土)「エファ・シンポシンポジウム2023」開催!テーマはメタバース

こんにちは。海外事業担当の鎌倉です。

 

2023年4月29日(土、昭和の日)に代々木公園を会場に開催された第94回メーデー中央大会にブース出展しました。

 

よい天気に恵まれてよかったです。多くの方にエファのブースにお立ち寄りいただきました。

 

久しぶりのリアル開催でのイベント、直接お話をさせていただく機会があるのはうれしいことです。

 

今年はたくさんの皆さまと直接お会いできることを願ってやみません!!

 

今後、エファが出展するイベント等はこのメルマガなどでお伝えします。ぜひ遊びに来てください。

 

(海外事業担当 鎌倉)

アクセシブルなデジタル版は次号以降にお届けします
エファは、視覚に障害がある方はもちろん、加齢などにより文字が見えにくい方、発達障害のある方など活字による読書が難しい方に対し、文字や音声、画像を同時に再生できるデジタル録音図書である「マルチメディアDAISY」を活用したメルマガをお届けしてまいります。
 
先週、使用しているコンピューターを変更し、システムを移行しましたがエラーが発生し、まだ解決しておりません。現在、復旧にあたっております。システムが使用できるようになりましたら、今メルマガのマルチメディアDAISY版を作成しお届けします。ご不便をおかけして申し訳ございません。
エファ・シンポシンポジウム2023のお知らせ
アクセシブルな物語の未来:メタバース、VR、アクセシブルブックが拓く世界

エファジャパンは「すべての子どもたちが可能性と創造性を発揮し、自分ものがたりを描ける社会に」をビジョンに掲げ、カンボジア、ラオスの子どもたちの教育・福祉支援事業を行っています。

 

近年は、障害がある子どもたちが、アクセシブル(自身にとって利用しやすい、円滑に利用できる)な教材を通じて生きるための情報を得て、能力を発揮できるように、本だけではなく、布絵本やマルチメディアDAISY(デジタル録音図書)の開発を進めています。

 

今回は、デジタルカルチャーの研究者で、青山学院大学総合文化政策学部非常勤講師・デジタルストーリーテリングラボ代表教員等を務めている宮田和樹さんをお迎えし、テクノロジーによる情報格差の解消、障害者や高齢者、地域や状況により情報にアクセスできない人たちにも、情報が届らえるようになるだけでなく、より豊かな物語体験を創造し、人々と共有できるようになる未来についてお話をいただきます。

 

メタバースやVR(仮想現実)、ChatGPTなどで話題の生成AIなどの新たなテクノロジーがアクセシブルブック(見る本、聞く本、触る本)とつながることで、誰もが自分の物語を描ける社会や地域の実現できるようになりつつある現在を、これまでの歴史や事例にふれながら紹介いただきます。一部、デモを交えたりしながら、そうした技術の一端にもふれてもらえたらと思っています。

<シンポジウム概要>

アクセシブルな物語の未来:メタバース、VR、アクセシブルブックが拓く世界

■日時:2023年6月17日(土曜日)15:00~17:00(開場:14:30)

 

■会場:会場参加とオンライン参加をお選びいただけます。

会場:
JICA地球ひろば(東京都新宿区市谷本村町10-5 JICA市ヶ谷ビル内)

オンライン:
後日Zoomのリンクをメールにてお送りします。

 

■参加費:無料

 

■プログラム:

15:00 開会の挨拶

15:05 アクセシブルな物語の未来:メタバース、VR、アクセシブルブックが拓く世界(宮田和樹さん)


16:00 パネルディスカッション
宮田和樹さん×鎌倉幸子(エファジャパン 海外事業担当)

16:30 質疑応答


16:50 これからのエファについて 


17:00 閉会

<シンポジウムのお申込み>

こちらのフォームよりお申し込みください

<登壇者紹介>

宮田和樹(みやた・かずき)

研究者(デジタルカルチャー)。青山学院大学総合文化政策学部非常勤講師・デジタルストーリーテリングラボ代表教員。所属学会:日本バーチャルリアリティ学会、日本情報教育学会 

1972年、愛知県犬山市生まれ。慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。人類学やメディア論をベースに、メタバースやVR領域での自治体やNPOの活動調査や支援、及びVR能や演劇など新たな文化的活動の実践にも協力。ラボ生が制作したVR作品「在宅茶会」はIVRC2020で仏Laval Virtualの招待作品に選出。地図絵本アプリ『ベアフット ワールドアトラス』では日本語版の制作とナレーションを担当、AppStore 5周年記念の「ベストアプリ10点」に選ばれた。著作翻訳に、デジタル・トラヴェローグ「デジタルブーメラン」、ブルース・チャトウィン「ノマドという可能性」(『10+1』No.8、INAX出版、1997)など。現在、日本の電子出版のパイオニアである株式会社ボイジャーで書籍『アクセシブルブックのすべて:見る本、聞く本、触る本』を準備中。
本の力で、世界を変えよう!エファパートナー募集
新エファパートナー制度がスタートします!
 
 

エファは、「本の飢餓(Book Famine)」をなくすための取り組みをさらに前進させていくため、2023年4月から現在の『エファパートナー』を新たにし、マンスリーサポーター制度としてリスタートしました。

前のメルマガでお知らせしたところ、早速、お申し込みをいただきました。ありがとうございます。

 


▶特設サイトはこちらから

https://www.efa-japan.org/partner/


エファの実現したいビジョンは、「すべての子どもたちが可能性と創造性を発揮し『自分ものがたり』を描ける社会」です。

 

パートナーの皆さまには、エファと共に歩んでいただきながら、子どもたちの成長や社会の変化を見守っていただきたいと思います。


また、アジアの子どもたちと支え合い、共感し合い、理解し合うことを通じて、皆さまご自身の「自分ものがたり」も描いていただくことを目指しています。


パートナーの皆さまからの寄付金は、その時々に最も必要な事業・活動へ使わせていただきます。

 

▶特設サイトはこちらから

https://www.efa-japan.org/partner/ 

リサイクル募金を受け付けております
身の回りの不要品が、アジアの子どもたちの支援に役立ちます
 
カンボジア、ラオス、ベトナムでの支援活動のために、エファジャパンでは、通年でリサイクル募⾦を集めております。
 
頂戴したご支援は、子どもたちの教育支援、生活支援に役立てています。
 
リサイクル品募集の対象は、本、CD/DVD、切⼿、ハガキ、年賀状、テレフォンカード、ゲーム、⾻董品、ブランド品、懐かしのおもちゃなどなど(以下のイラストも、ご参照ください)。
 
身の回りの不要品が、アジアの子どもたちの支援に役立ちます!
 
ご寄付の方法、ご送付先などの情報は、以下の「リサイクル募金を詳しく見る」をクリックすると、ご覧いただけます。
info@efa-japan.org
ご不明な点は、事務局までお気軽にご相談ください。
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特定非営利活動法人エファジャパン 発行人:伊藤道雄 〒102-0074 東京都千代田区九段南3-2-2 九段宝生ビル3階 TEL:03-3263-0337 FAX:03-3263-0338 E-mail: info@efa-japan.org


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